【新型コロナ関連】マレーシアの11月30日の現状!

前回、10月末にお伝えした段階では、一日あたりの新型コロナ新規感染者数が800名を超えている、とお伝えしておりました。またまた残念ながらその後も新規感染者数は増加し、4桁も珍しくない状況になっております。。

そのため、11月9日までとされていたセランゴール州やクアラルンプール等における条件付き活動制限令(CMCO)は12月6日まで延長され、他の地域にもその制限令の範囲が拡大されました。

【新型コロナウイルス】一部の州における条件付き活動制限令(CMCO)の延長及び対象地域の拡大(11月9日から12月6日まで)等(11月7日)(在マレーシア日本国大使館)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_07112020.html

活動制限令下においても、セランゴール州の大手手袋メーカー、トップグローブ社の従業員の寮で大規模なクラスタが発生するなど、残念なことに感染拡大を抑え込めていない状況。。。12月6日までの活動制限令はおそらく延期されることが予測されています。

弊社の社員も基本的には在宅勤務で対応しております。

何度も申し上げておりますが、1日でも早い事態の収束を祈るばかりです・・・!

 

国外からの渡航者に対する入国制限ルールには大きな変化はなし

先月もお伝えしましたように、国内の感染者数の増加はマレーシア国外からの渡航者の入国制限には大きな影響はなく、9月からほぼ同じ条件となっています。

マレーシア国外からの外国人の入国については、エンプロイメントパスなどの有効なビザを所持する者に限り入国可能、入国前にビザとは別に入国許可を申請してその許可が下りた場合に入国ができます。

詳しくは在マレーシア日本国大使館の下記リンクをご参照ください。
【新型コロナウイルス】駐在者等の入国手続(2020年10月8日更新)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_17092020B.html

また、入国した後、隔離施設で14日間隔離生活を送る必要がありますが、この隔離施設については「プレミアムサービスを提供するホテル」を事前に予約できます。

7月24日以降のマレーシア入国時に必要な手続(2020年9月24日)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_24072020B.html

プレミアムサービスを提供するホテルでの隔離(10月12日発表)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_14102020A.html

マレーシア入国時の強制隔離に関する要件(11月10日発表)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_16112020.html

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