【マレーシア在住者必見!】入国審査を一瞬で突破できる自動入国ゲートが最高すぎる件

今回は現在マレーシアで働いている方、
またこれからマレーシアで働く方々必見、
空港での入国審査を一瞬で突破できる方法をお届けします!
さぁ、それでは早速参りましょう!
入国審査の面倒極まりなさ

絶望の瞬間...!
マレーシア国外から戻ってくる際に避けては通れないのが空港での入国審査。
時間帯によっては空いていることもありますが、
「長蛇の列できとるやんけ...」なんて時は本当に絶望しますよね。
そしてカウンターの数に対しての応対スタッフの少なさ。
「フル稼働してくれや!」という思いで全員が苛ついている事は言うまでもありません。
一瞬で突破できる。そう、e-Gateならね。

Welcome to e-Gate !!!
はい。冒頭にも登場しているコチラが、
自動入国ゲートの「Foreigner e-Gate (フォーリナーイーゲート) 」です。
この青い光が近未来感を感じさせますね~。
そうなんです。このゲートを利用すれば地獄のような入国審査待ちに時間と体力を浪費することなく、
スムーズに入国手続きができるようになるんですっ!
でも、実際どれくらいスムーズィーなのか気になりますよね?
それではゲートの通り方を具体的にご説明していきますっ!
ステップ① パスポート顔写真ページのスキャン
まずはゲート入り口にて、ご自身のパスポート写真ページをスキャンします。
写真ページを開いたらそのページを下向けにして読み込み口に入れるだけです。
認証されると目の前のゲートが開くので奥へと進んで下さい。
これで第一段階クリアとなります。

そっと置くだけ。そう、e-Gateならね。
ステップ② 指紋認証
タッチスクリーンがあるので両手の人差し指を押して下さい。
指紋を押すことに集中しすぎて写真を取り忘れましたが、
スクリーンの説明に従って認証を行えば問題なくクリアできます。
指紋認証が終われば、これで入国審査完了です!
所要時間はなんと1分。
か、簡単すぎるぅ~!

苦行を強いられている方達を尻目に...

颯爽と通過していくっ!!!
e-Gateの登録方法
私が登録を行ったのはクアラルンプール国際空港 (KLIA)の
LCC (格安航空会社) 専用ターミナル、KLIA2の受付窓口です。
※窓口は他にもPutra Jayaにあるイミグレーションや
KLIA (クアラルンプール国際空港) にもある様です
KLIA2の受付窓口はレベル2の到着ホール (Arrival Hall) 出口の直前にあります。
つまり地獄の入国審査が終わり、機内預け荷物を回収し、到着ホールが見え、
「マレーシア着いたぞっ!」となるその刹那、側に受付が潜んでいるのです。
なぜそこに設置した!!!
そんなの通り過ぎてしまうやろがい!!!
目印としては到着ホール出口直前にインフォメーションセンターがあるので、
そこを背にして左側に進めば、小さな受付窓口が見つかります。
(到着ホールから向かう場合はインフォを正面にして右側です)

分かってくれ...!

これっ!!!
受付時間は曜日関係なく9AM-1PM / 2PM-5PMとなっています。
申請フォームなど面倒なプロセスは一切なく、
ニコッと微笑みながらパスポートを受付の方に渡して
指紋をピッと押せばすぐにe-Gate用のステッカーを貼ってもらえます。
ちなみに費用はかかりません!無料です!
おわりに

ふぅ...
通常の入国審査に比べ圧倒的に早いマレーシアへの入国が可能となります。
そして行列の横を颯爽と通り過ぎる瞬間に、圧倒的悦に入ることができます。
そう、Foreigner e-Gateならね。
ただし一つだけ注意点があります!
e-Gateの登録にはEmployment Pass (就労ビザ) やMM2Hなど、
マレーシアでの長期滞在用ビザを持っていることが条件となります。
つまり基本的にはマレーシア在住の方でないと登録はできないんですね~。
「マレーシアが大好きで何回も旅行に来ています!」という方の場合、
ビザの種類としては観光ビザになるので、残念ながら登録はできません。
何卒ご注意下さいませ...
さてさて、いかがでしたでしょうか?
一度登録を済ませてしまえば毎回の入国時に利用できるので、
個人的には非常に便利だな~楽だな~と感じています。
現在マレーシアで働いている方、またこれから働く方は、
空港に行く際にご登録しておくことを強くオススメします!
それでは皆さんごきげんよう!
ジュンパラギ!