【新型コロナ関連】マレーシアの3月31日の現状

マレーシアで2020年3月に新型コロナ感染拡大による活動制限令(MCO)が初めて発令されてから1年が経ってしまいました。

現在(2021年3月31日現在)毎日発表される新規感染者数は1000人台、先月の3000人超と比べますと収まってはきていますが、まだ予断を許さない状況です。
今年の1月から再び発令された活動制限令(MCO)は、それぞれの地域の感染状況に応じて、条件付き活動制限令(CMCO)、回復のための活動制限令(RMCO)など形を変えて現在も継続されています。

桜リクルート社があるセランゴール州は3月5日から条件付き活動制限令(CMCO)の対象地域になっており、その期間は4月14日まで延長されるという政府の発表が昨日ありました。
MCO期間中は弊社のスタッフは在宅勤しておりましたが、条件の緩和に合わせてオフィス勤務者を増やしており、4月1日からは全員出勤が可能となります。

ワクチン接種が進み、このまま収束に向かうことを願うばかりです。

==以下、日本国大使館からの通知を引用します。=================

3月30日、イスマイル・サブリ上級大臣兼国防大臣は、記者会見において、条件付き活動制限令(CMCO)及び回復のための活動制限令(RMCO)の延長等について発表しました。具体的な内容は以下のとおりです。

●CMCO及びRMCOの対象地域に大きな変更はなく、それぞれ2週間延長されました(4月1日から4月14日まで)。
※ケダ州クリム地区のみCMCOからRMCOに移行
※サラワク州のCMCO延長は3月30日から4月12日まで

●CMCO及びRMCOに関する主な規制(SOP)について変更はありません。引き続き、CMCO地域においては州間の移動は制限されます。
  ※出勤可能割合については、これまでCMCO対象地域において、私的セクターでは経営者・監督者に関する30パーセントの在宅勤務ルールがあったところ、これが撤廃され、100パーセントの出勤が可能となります(4月1日から施行)。

●SOPの詳細については以下のリンク
(CMCO) https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_08032021B.html
(RMCO) https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_08032021.html

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